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ステージ2のがんとは

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がんの進行具合を表す「ステージ」は、0から4までの5段階に分けられています。数字が大きくなるほどがんが進行していることを示しており、治療法や方針を決めるうえで欠かせない指標です。こちらではステージ2に分類されるがんの特徴、症状、生存率、治療法について紹介します。

がんのステージ(病期)とは

「ステージ」という言葉は、がんの進行度を表すために使われます。がんと診断されると、CTやMRIといった検査で、がんの大きさや広がり、リンパ節への転移や遠隔転移の有無などを調べ、ステージが決定されます。このステージは、0から4までの5段階で分類されており、数字が大きくなるほどがんが進行していることを示します。

治療を進めるうえでは、正確なステージの把握がとても大切です。また、治療や経過観察の中でステージが変わるケースもあるため、定期的な検査を行い、がんの状況をしっかり把握することが求められます。

ステージ2のがんとは

ステージ2のがんは、がんが発生した部位を超えて進行しているものの、遠くに転移はしていない状態を指します。この段階では、がんがリンパ節に届いていることもあり、がん細胞が血液やリンパ液を通じて広がっている可能性があります。手術でがんを取り除いたとしても、再発のリスクがあるため、追加の治療が必要になることも少なくありません。

ステージ0や1の早期がんに比べて、ステージ2は「進行がん」と呼ばれる段階になります。そのため、治療の際は、がんの広がりや進行度に応じた計画が立てられます。

標準治療とANK免疫細胞療法の併用効果

前述の通り、ステージ2のがんは「進行がん」に分類されますが、医療技術の進歩により、手術が可能なケースも増えています。しかし、手術では取り切れない、腫瘍マーカーにも反応せず、画像診断で見えないような小さながんが残っているケースもあります。

通常でしたら、がん化する前のごく小さながん細胞はNK細胞によって退治されますが、がん患者さんの身体は、がん細胞の増殖を許してしまうほどNK細胞の活性度が下がっています。手術や抗がん剤治療を行なっても、NK細胞は活性化しません。

そこで、患者さん自身のNK細胞を増殖・活性化させる「ANK免疫細胞療法」を行なえば、活性度が上がってがん細胞を叩くことができるのです。ANK免疫細胞療法は早いに越したことはありません。運よく早期発見ができたのであれば、1日でも早い治療の検討が望まれます。

種類別に見る
ステージ2のがんの特徴

ステージ2の大腸がん

ステージ2の大腸がんは、がんが腸の筋層を超えて広がっているものの、リンパ節や遠隔部位には転移していない状態を指します。この段階では、5年相対生存率が85.5%と比較的高い水準にあります。しかし、初期の段階では自覚症状が少ないことが多く、進行して初めて特徴的な症状が現れる場合があります。

血便や粘液便が見られることがあり、便の形が細くなったり硬くなったりする変化が起こることもあります。また、便秘や下痢が続くなど排便習慣の変化がみられるほか、腹痛やお腹の不快感を訴える人もいます。進行に伴い、貧血が原因で息切れや疲れやすさを感じることもあるため、こうした体調の変化には注意が必要です。

大腸がんのステージ別5年相対生存率について、以下のデータが示されています。ステージが進むにつれ、生存率が低下する傾向が見られるため、早期発見と治療が重要です。

▼大腸がんの5年相対生存率

ステージ5年相対生存率
(2014-2015年)
ステージ192.3%
ステージ285.5%
ステージ375.5%
ステージ418.3%

出典:国立がん研究センターがん情報サービス|院内がん登録生存率集計結果閲覧システム 大腸がん5年生存率

ステージ2の大腸がんの治療法

ステージ2の大腸がんの治療の中心は手術です。手術では、がんが発生した大腸の部分と、転移の可能性があるリンパ節を切除します。手術中には、がんから十分な距離を取った安全域を確保しながら、腸を切り取り、残った部分を再びつなぎ合わせます。

たとえば、結腸がんの場合、がんから口側と肛門側それぞれ約10センチメートルを切除することが一般的です。また、切除するリンパ節の範囲は、がんの発生場所や進行度に応じて決定されます。

手術の方法には、腹部を切開する従来の開腹手術と、腹腔鏡を用いた手術の2種類があります。腹腔鏡手術は、皮膚に小さな穴を開けて内視鏡や手術器具を挿入する方法で、開腹手術に比べて傷が小さく、術後の痛みが少ないうえ、回復が早いというメリットがあります。このため、患者さんの体への負担を減らしたい場合に適しています。

手術後、切除した病変を顕微鏡で調べることで、リンパ節へのがんの転移が確認されるケースがあります。この場合、再発を予防するために化学療法が推奨されます。治療の選択肢や方針は患者さん一人ひとりの状態に応じて異なりますが、主治医としっかり相談しながら進めることが大切です。

ステージ2の肺がん

ステージ2の肺がんは、がんが大きくなっているもののリンパ節には転移していない場合や、がんが発生した側の肺のリンパ節に転移がある状態を指します。この段階の肺がんは、5年相対生存率が51.0%とされており、治療を進めるうえで重要な判断基準となります。

肺がんは特有の症状が乏しく、風邪や肺炎など他の病気と似ているため、気づきにくいと言われています。定期健診や人間ドックで指摘されるまで気づかない場合も少なくありません。

症状としては、咳や痰、血痰(血の混ざった痰)が出たり、他にも声がれや胸の痛み、倦怠感、発熱、呼吸困難、動悸などが見られることがあります。こうした症状は日常の不調と混同されがちですが、注意深く観察することが大切です。

▼肺がん(全体)の5年相対生存率

ステージ5年相対生存率
(2014-2015年)
ステージ181.5%
ステージ251.0%
ステージ328.6%
ステージ48.0%

出典:国立がん研究センターがん情報サービス|院内がん登録生存率集計結果閲覧システム 肺がん(全体)5年生存率

ステージ2の肺がんの治療法

ステージ2の肺がんに対する主な治療法は手術です。手術では、がんが発生している部位とその周辺のリンパ節を切除します。また、手術後には化学療法を併用することが多く、再発を防ぐ目的で治療を進めます。

手術の方法には主に2つのタイプがあります。1つは開胸手術で、胸部を15~20センチメートルほど切開し、肋骨の間を開いて病変部とリンパ節を直接切除します。

もう1つは胸腔鏡下手術で、皮膚に小さな切開を数か所入れ、胸腔鏡と呼ばれるカメラを挿入して行います。この方法では、カメラの画像を見ながら正確に手術を進められるため、従来の開胸手術に比べて傷が小さく、術後の痛みが少ないのが特徴です。

さらに、開胸手術と胸腔鏡手術を組み合わせた「ハイブリッド胸腔鏡手術」という選択肢もあります。この手法は、肉眼で観察しながら胸腔鏡の映像も利用するため、より精密な手術が可能となります。

一方で、手術が難しい患者さんには放射線療法が選ばれる場合もあります。この治療法は、がんそのものを治療するだけでなく、がんの進行を抑制したり、症状を緩和する目的でも行われます。患者さんの体力やがんの進行度に応じて、最適な治療法が検討されます。

ステージ2の胃がん

ステージ2の胃がんは、がんが胃の筋肉層まで達し、周囲のリンパ節に広がり始めている状態を指します。この段階の胃がんはさらに2Aと2Bに分類され、がんの進行状況に応じて特徴が異なります。

ステージ2Aでは、がんが胃の筋肉層に達しているものの、リンパ節への転移は少ないのが特徴です。一方、ステージ2Bでは、がんがより多くのリンパ節に広がっており、進行度がやや高いとされています。ステージ2全体の5年相対生存率は67.2%です。

胃がんの症状としては、食欲不振や体重減少、胃の不快感や痛み、吐き気、嘔吐、胃もたれ、倦怠感などが挙げられます。ただし、これらの症状は他の消化器系の病気と似ているため、胃がんと気づかない場合も少なくありません。また、進行しても自覚症状がほとんどない場合があるため、早期の検査と診断が重要です。

胃がんのステージ別5年相対生存率は以下のように報告されています。

▼胃がんの5年相対生存率

ステージ5年相対生存率
(2014-2015年)
ステージ192.8%
ステージ267.2%
ステージ341.3%
ステージ46.3%

出典:国立がん研究センターがん情報サービス|院内がん登録生存率集計結果閲覧システム 胃がん5年生存率

ステージ2の胃がんの治療法

ステージ2の胃がんでは、主に手術による治療が行われます。手術では、がんがある部分の胃を一部または全て切除し、同時に胃の周囲のリンパ節も切除します。胃のどの部分を切除するかは、がんが発生した場所や進行度によって異なります。手術の方法には、胃全摘術、幽門側胃切除術、幽門保存胃切除術、噴門側胃切除術などがあります。

手術後には、切除した胃の代わりに食道や腸と残った胃をつなぎ合わせ、新しい食べ物の通り道を作り直します。この工程により、食事が可能な状態を維持します。

手術の方法としては、腹部を20センチメートルほど切開して行う従来の開腹手術のほか、腹腔鏡下手術も選択肢に挙げられます。腹腔鏡下手術は、皮膚に小さな穴をいくつか開けて内視鏡や手術器具を挿入し、内部をモニターで確認しながら手術を進めます。

また、最近ではロボット支援による腹腔鏡下手術を導入する施設も増えており、より精密な操作が可能となっています。腹腔鏡下手術は傷が小さいため、術後の痛みが少なく、回復も早いというメリットがあります。

さらに、手術後の再発予防として化学療法が行われる場合もあります。この治療は、体内に残っている可能性のあるがん細胞を除去する目的で行われます。治療法の選択は患者さんの体調やがんの進行状況に応じて決定されますので、医師としっかり相談しながら進めることが大切です。

ステージ2の乳がん

ステージ2の乳がんは、しこりの大きさや脇の下のリンパ節への転移状況によって分類されます。ステージ2Aは、しこりの大きさが2~5センチメートルでリンパ節に転移がない場合や、しこりが2センチメートル以下でもリンパ節に転移がある場合を指します。一方、ステージ2Bは、しこりが5センチメートル以上で転移がない場合、または2~5センチメートルでリンパ節に転移がある場合を含みます。

この段階では、しこりが2センチメートル以上となるため、セルフチェックで気づけることもあります。特に硬く動かないしこりは、乳がんに特徴的な症状の1つです。また、乳房の皮膚の引きつれやくぼみ、乳房の形の変化、左右の乳房の大きさの違い、乳頭の陥没、乳頭からの分泌物といった症状が見られることがあります。

ステージ2の乳がんの5年相対生存率は94.6%と高く、適切な治療を受けることで良好な経過を期待できます。乳がんのステージ別5年相対生存率は以下の通りです。

▼乳がんの5年相対生存率

ステージ5年相対生存率
(2014-2015年)
ステージ198.9%
ステージ294.6%
ステージ380.6%
ステージ439.8%

出典:国立がん研究センターがん情報サービス|院内がん登録生存率集計結果閲覧システム 乳がん5年生存率

ステージ2の乳がんの治療法

ステージ2の乳がんの治療の中心は手術です。がんが小さい場合には乳房部分切除術が行われ、がんが大きい場合や広がっている場合には乳房全切除術が選択されます。

乳房部分切除術は、乳房の一部を切除し、美容面にも配慮しながらがんを確実に取り除く方法です。ただし、切除した部位にがんが残っていることが確認された場合には、追加切除が行われる場合や、乳房全切除術に切り替える場合があります。一方、乳房全切除術では、がんがある乳房を全て取り除きます。

手術前や手術中に行う検査で、脇の下のリンパ節への転移が確認された場合には、リンパ節を切除する手術も同時に行います。

さらに、必要に応じて手術前後に薬物療法が行われます。これは、がんの再発を予防し、治療の効果を高めるためです。また、術後には再発リスクを低減する目的で放射線療法が行われることもあります。治療法の選択は、がんの進行度や患者さんの体調に基づき、医師と相談しながら決定されます。

ステージ2の前立腺がん

ステージ2の前立腺がんは、がんが前立腺内にとどまっている状態を指します。前立腺の片側にがんがある場合は「ステージ2-1」、前立腺の片側全体または両側に広がっている場合は「ステージ2-2」に分類されます。この段階の前立腺がんは、5年相対生存率が100%と非常に高く、治療による良好な結果が期待できます。

症状としては、夜間に頻繁にトイレに行く、尿の勢いが弱くなる、排尿に時間がかかる、力まないと尿が出にくいといった排尿のトラブルが挙げられます。これらの症状は、加齢に伴う前立腺肥大症などとも似ているため、注意が必要です。

前立腺がんのステージ別5年相対生存率は以下の通りです。

▼前立腺がんの5年相対生存率

ステージ5年相対生存率
(2014-2015年)
ステージ1100.0%
ステージ2100.0%
ステージ398.5%
ステージ460.1%

出典:国立がん研究センターがん情報サービス|院内がん登録生存率集計結果閲覧システム 前立腺がん5年生存率

ステージ2の前立腺がんの治療法

ステージ2の前立腺がんに対する主な治療法は手術や放射線療法です。手術では、前立腺と精のうを摘出し、膀胱と尿道をつなぐ「前立腺全摘除術」が行われます。この手術には、開腹手術、腹腔鏡下手術、ロボット支援下手術の3つの方法があります。

腹腔鏡下手術は、体に小さな穴を数か所開けて内視鏡や手術器具を挿入する方法で、開腹手術よりも体への負担が少なく、術後の回復が早いのが特徴です。また、ロボット支援下手術では、ロボットアームに取り付けられた器具を医師が遠隔操作し、非常に精密な手術が可能となります。この方法は、細かい動きが求められる手術に特に適しています。

一方で、手術が適さない場合や患者さんの希望に応じて、放射線療法が選択されることもあります。この治療法では、がん細胞を縮小させることを目的として、体外から放射線を照射します。また、がんの進行を抑えるために男性ホルモンの分泌を抑制する「内分泌療法(ホルモン療法)」を組み合わせることもあります。

ステージ2の肝臓がん

ステージ2の肝臓がんは、がんが1つだけで大きさが2センチメートル以下、肝臓内の血管や胆管、門脈に転移がない状態を基本条件とし、このうち2つを満たしている場合に分類されます。リンパ節や他の臓器への転移がないことも特徴の1つです。

症状としては、腹部にしこりや張りを感じたり、腹部の痛み、倦怠感、食欲低下といった体調不良が現れる場合があります。ただし、こうした症状は進行してから出ることも多く、早期には自覚しづらいため、定期的な検査が重要です。

ステージ2の肝臓がんの5年相対生存率は45.2%とされています。この段階では、がんの数が少なく大きさも比較的小さいため、ステージ3と比べると、5年相対生存率が高く、予後が良好です。肝細胞がんのステージ別5年相対生存率は以下の通りです。

▼肝細胞がんの5年相対生存率

ステージ5年相対生存率
(2014-2015年)
ステージ163.0%
ステージ245.2%
ステージ316.0%
ステージ44.4%

出典:国立がん研究センターがん情報サービス|院内がん登録生存率集計結果閲覧システム 肝細胞がん5年生存率

ステージ2の肝臓がんの治療法

ステージ2の肝臓がんでは、主な治療法として手術が選ばれます。ただし、肝臓がんの治療はステージだけでなく、肝機能や患者さんの体力、全身状態などを総合的に判断して決定されます。

手術を行う場合には、肝臓のがん化した部分を切除する「肝切除術」が選択されることが多いです。しかし、肝臓は生命維持に欠かせない臓器であるため、切除範囲を慎重に見極め、術後も必要な肝機能を維持できるよう配慮が必要です。

手術が難しい場合、たとえば高齢であったり、体力的に手術が困難であったり、肝機能が低下している場合には、ラジオ波焼灼術という治療法が検討されます。この方法では、肝臓に電極のついた針を刺し、高周波のラジオ波を流してがん細胞を焼き切ることで治療を行います。この治療法は、手術に比べて体への負担が少なく、安全性が高いことが特徴です。

ステージ2の膵臓がん

ステージ2の膵臓がんは、がんが膵臓の外に広がり始めているものの、遠隔転移がない状態を指します。このステージはさらに、周囲のリンパ節への転移がない「ステージ2A」と、リンパ節に転移がある「ステージ2B」に分類されます。がんの大きさや転移状況に応じて分類され、治療の方針も異なります。

ステージ2の膵臓がんの5年相対生存率は22.5%で、他の腹部臓器のがんに比べて低い傾向があります。膵臓がんでよく見られる症状には、腹痛や背部痛、黄疸、食欲低下、下痢などが挙げられます。特に黄疸は、膵臓がんの存在を示唆する重要な症状です。

膵臓がんが大きくなり、胆汁の通り道である胆管を圧迫すると、胆汁が正常に流れなくなり、皮膚や白目が黄色くなることがあります。この黄疸に気付いて受診するケースも多いです。

膵臓がんのステージ別5年相対生存率は以下の通りです。

▼膵臓がんの5年相対生存率

ステージ5年相対生存率
(2014-2015年)
ステージ153.4%
ステージ222.5%
ステージ36.2%
ステージ41.6%

出典:国立がん研究センターがん情報サービス|院内がん登録生存率集計結果閲覧システム 膵臓がん5年生存率

ステージ2の膵臓がんの治療法

ステージ2の膵臓がんの治療には、主に手術、化学療法、放射線療法が用いられます。膵臓がんと診断されると、造影検査などの精密検査が行われ、がんの切除が可能かどうかが判断されます。切除が可能な場合には手術が最優先されますが、切除が難しい場合には化学療法や放射線療法が実施されることもあります。これらの治療によってがんが小さくなった後に、再び手術を行う可能性もあります。

膵臓がんの手術には、大きく分けて2つの方法があります。がんが膵臓の頭部に発生している場合には「膵頭十二指腸切除術」が行われます。一方、膵臓の中央部分や末端部分にがんがある場合には「膵体尾部切除術」が適用されます。これらの手術は、がんの部位や進行状況によって選択されます。

手術方法には、開腹手術、腹腔鏡下手術、ロボット支援下手術があります。腹腔鏡下手術は、小さな切開部から内視鏡や手術器具を挿入する方法で、開腹手術に比べて傷が小さく、術後の回復が早いというメリットがあります。

如月 真紀

<この記事を書いたのは・・・>

如月 真紀(きさらぎ まき)

医師、医学博士、総合内科専門医。都内の大学病院勤務を経て、現在はアメリカで研究中。医療関連の記事の執筆や監修、医療系動画監修、医療系コンテンツ制作など幅広く手がけている。研究の傍ら、医学の知識や医師の経験を活かし、患者や患者家族のためになるコンテンツ作成を目指している。

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